皆さんはこんな悩みをお持ちではないですか?
午後になると眠くて仕事にならないんだよなぁ
昼寝したいけど、夜眠れなくならないのかな?
大丈夫です、昼寝しちゃってください。
※昼寝は30分以内にしておいてください。詳しい内容は後述しますね。
眠いまま午後の仕事を続けると、仕事が全然進まなくなってしまいます。
専業司法書士受験時代に昼寝を利用して毎日6~10時間勉強していた僕が、昼寝の効果について解説していきます。
この記事を読むとこんなメリットがあります。
・午後の生産性が上がる
・夜の睡眠の質が上がる
・昼寝により、記憶力や集中力が向上する
では、順番にいきましょう。
1、昼寝して夜眠れなくならない?
結論として「午後3時までに30分以内の昼寝であれば」夜の睡眠に影響は出ないとされています。むしろ、短時間の昼寝であれば夜の睡眠の質はよくなります。
夜の眠りに悪影響が出ると本末転倒ですので、昼寝のしすぎには注意しましょう。
昼寝しちゃうと、起きられなくてついつい寝すぎちゃうんだよなぁ、、
という方は、昼寝の前にカフェインの入った飲み物を飲んでみてください。
カフェインの効果は、摂取してから20分後くらいから現れるので、ちょうどいいタイミングで起きやすくなります。
2、昼寝の効果
最近は昼寝の効果に注目が集まり、世界中の大企業が積極的に取り入れています。
例)Google、Apple、Microsoft、NIKEなど
昼寝には次のような効果があります。
順番に解説していきます。
2-1、脳をリフレッシュさせて、午後の生産性が増す
ちゃんとした睡眠をとっていても、人の生理的現象で昼過ぎには必ず眠気が来るようになっています。
眠気が来たまま仕事をしてもうまくはかどりません。
ちゃんと昼寝をして眠気を処理することで、午後の生産性を上げることができます。
2-2、夜の睡眠の質にもいい影響が出る
短時間の昼寝をすることで、夜の睡眠の質が向上します。
少しだけ眠るのなら、夜の睡眠には悪影響はありませんので、安心して昼寝をしてください。
2-2、短時間の昼寝でも、集中力、記憶力が向上する
目を閉じると、アルファ波と呼ばれる脳波が出て、βエンドルフィンという物質が分泌されます。
このβエンドルフィンには以下の効果があります。
・集中力アップ
・記憶力アップ
・幸福感アップ
・ストレス軽減
時間があまりとれない方は、短時間でも目を閉じて休むだけでこのような効果が得られます。
3、昼寝の際に注意するポイント
昼寝をする際には、いくつか注意するポイントがあります。
では、解説していきますね。
3-1、昼寝の時間は30分以内にする
昼寝の時間は30分までにしましょう。
時間が無い方は、3分でも5分でも大丈夫です。
それ以上寝ると、深い睡眠に入ってしまい、スッキリ目覚めることができなくなってしまいます。
3-2、午後3時までに昼寝をする
昼寝は午後3時までに済ませましょう。
それ以降に昼寝をしてしまうと、夜の睡眠の質に悪影響が出る可能性があります。
3-3、デスクで目を閉じて休むだけでもOK
昼寝といっても、横になって休む必要はありません。
目を閉じるだけでも十分に効果はあります。
昼寝をする際はできるだけ、光をシャットアウトしたほうが効果が期待できます。
可能であれば、デスクに伏せたり、アイマスクをしたりすると、よいでしょう。
僕は、自分のデスクで寝ても大丈夫な環境なので、デスクに伏せて昼寝をしています。
4、もし、昼寝をする場所がなかったら?
自分のデスクで昼寝をしづらい雰囲気だったり、そもそも昼寝をする場所がない方もいらっしゃると思います。
そんな時は、3分でもいいのでトイレの個室で、目を閉じて休んでみましょう。
これだけでも、昼寝の効果は期待できます。
まとめ
昼寝にはメリットがたくさんあります。
ポイントは「午後3時までに30分以内の昼寝をすること」です。
僕も、昼寝は毎日しています。おかげで、午後の勉強や仕事も、集中力を切らすことなく続けることができています。
少しでも昼寝をすると、午後の仕事はだいぶ楽になると思いますよ!
みなさんも自分に合う方法で昼寝を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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