こんにちは、ぜんです。
資格の勉強を始めたいけど、なかなか始められないな
こんなお悩みはありませんか?
今回は司法書士試験に合格した僕が、勉強を始めたきっかけと、最初の一歩目を踏み出すコツをお伝えしたいと思います。
この記事を読んでいただければ、以下の問題が解決します。
・勉強の一歩目を踏み出せるようになる
・前に進む勇気がもてるようになる
それでは、僕の経験も交えながら書いていきますね!
1、僕が勉強を始めたきっかけ
僕は、とある大学の法学部に通っていました。
しかし、小さいころの家庭内環境のストレスが積もり、大学入学による環境の変化がきっかけで、心を壊してしまいました。大学1~2年もほとんど学校に通っておらず、もう限界がきていたため、大学3年で中退しました。
その後しばらく療養し、社会人として働きだしました。8年ほど働いて、30代半ばに、「仕事をやめたい気持ち」と「もう一度法律の勉強をしてみたいな」という気持ちがあって、働きながら行政書士試験にチャレンジすることに決めたのです。
このあと、行政書士試験に合格して、司法書士試験にチャレンジしていくことになるのですが、今回は割愛させていただきますね。
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<※僕が司法書士試験を始めた経緯はコチラにあります。よろしければ読んでみてください>
2、最初の一歩目を踏み出すコツ
自分が考える最初の一歩目を踏み出すコツを4つご紹介します。
それでは、順番に解説していきますね。
2-1、とりあえずテキストを買ってくる
最初にお金を投資すると、「あ、もう前に進むしかないな」って気持ちになります。お金出しちゃったら、損したくないですもんね。
勉強しようとして迷ってるなら、早いうちに行動したほうが絶対に後悔しません。
僕もグダグダ迷っている時期がありました。過去に戻れるなら、ケツをたたいて「さっさとテキスト買ってこい!」と言いたいです、、、
ただし、テキストによって自分に合う合わないはあると思います。どれを買うかはしっかり吟味して、決まったならすぐにでも買ってきましょう。
2-2、予備校に申し込む
さらに後戻りできなくなるのがこれです。(笑)
僕はグダグダ迷って、いつまでも決められないような性格です。ですから、これで勉強を始めました。
仕事や、家事、学校に通っているなど、本来やるべきことがあると、体きつくなるのやだなぁとか、いろいろ考えすぎて、なかなか始められないですよね。
予備校に申し込むとなると、まとまった金額を自分に投資することになります。これをやると、勉強せざるを得なくなります。申し込んだら、あとはなんとかなるだろって、開き直るのがポイントです。
始める前に考えてる不安って、ほとんどが現実に起きません。僕の場合は、日々成長してる気持ちがわいてきて、毎日が充実していきました。
2-3、情報収集をやめる
必要最低限の情報収集をしたら、もうそれ以上の情報収集はいりません。必要以上の情報を集めると、余計なことばかり考えて、さらに一歩目が踏み出せなくなります。
この記事を読んでいただいている方は、おそらくすでに必要な情報はお持ちだと思います。あと一歩が踏み出せないだけですよね。
もし、なにか足りないことがあったら、問題が起きた時に調べれば大丈夫です。走りながら学んでいくのが、最速で成長できる道だと、僕は考えています。
※ただし、予備校にお金を払うなどの、たくさんの出費を伴う場合はしっかりと下調べはしましょう。
2-4、「続けなきゃいけない」と考えない
僕は、勉強を始めたら毎日必ずやらないとだめだ、とか考えていました。
でも、やる前からそんなことを考えているから、最初のハードルが上がっていたんだなって、今なら思います。
勉強は強制されてするものじゃないと思います。自分を成長させたい、あの資格を取って仕事をしてみたい、などの目標に向かって自分の意思で、やりたいからやるものだと思っています。
日々生活していれば、きつい日だってあります。そんな時は勉強しなくたっていいんです。どうしてもつらかったらやめてもいいんです。
そう考えたほうが、気持ちが楽になって、逆に勉強を続けてこれた、と僕は考えています。
3、最後に
大人になってから自主的に勉強するって、なかなかできるものではないと思います。
それでも目標に向かって、自分を成長させようと考えているあなたは本当に素晴らしいです。
僕はやりたかった法律の勉強を始めたら、忙しくはなりましたが、毎日が楽しくなりました。ただただ仕事をこなしていた時は、楽しいと感じることもありましたが、充実感はあまりなかったように思います。
深く悩まずに、開き直ってやってみたいことをやってみてください。考えていた不安はあまり起きずに、毎日が楽しくなると思いますよ。
僕も日々楽しく勉強を続けていきます。ぜひ一緒に楽しんで勉強しましょう!
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<資格勉強を始めようか迷っている方は、コチラをご覧ください>