こんにちは!ぜんと申します。
朝活で勉強するのって、どんないいことがあるの?
朝に勉強したいけど、、起きるのつらいなー
早起きして、仕事に影響出ないかなぁ?
みなさんもこんなお悩みはありませんか?
普通に生活していると、なかなか勉強時間を確保することができませんよね。
そんな時は朝活をしてみることをオススメします。
朝活を利用して、専業司法書士受験時代に、365日毎日6~10時間勉強をしていた僕が、朝活の勉強について解説します。
この記事を読むとこんなことがわかります。
・朝活のメリット
・朝活ができるようになる方法
・朝活では、どんな勉強をしたほうがいいか
では、順番に解説していきますね!
※いろいろ改善しても、どうしても午後の眠気が無くならない方は、元々が夜型の体質なのかもしれません。朝型・夜型は生まれつき決まっていると言われています。下記のサイトに診断する質問があるので、試してみてください。
>>朝型・夜型質問紙(外部サイトに移動します)
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<※僕が使っている早起きにオススメの光目覚まし時計のレビューはコチラです>
>>[目覚まし音が苦手な方へ]光目覚ましYABAE MY-11を10ヵ月使ってみた。
1、なぜ朝活で勉強をするのか
朝活で勉強することには、こんなメリットがあります。
1-1、朝のほうが集中力が高い
1-3、朝は邪魔が入りにくい
1-1、朝のほうが集中力が高い
起床後の3時間は脳の「ゴールデンタイム」と呼ばれています。
寝ている間に脳の記憶が整理されて頭がスッキリしています。
この時間は一日のうちで最も集中力が高まり、勉強に最適な時間であると言えます。
1日の間で最高の時間を、自分のために使わないのはもったいないですよね。
1-2、朝だと「締め切り効果」によって時間効率が上がる
人は、時間制限があると集中力が高まります。
みなさんも「時間が無い!」って時に集中できた経験がありませんか?
これは「締め切り効果」と呼ばれるもので、時間効率のよい勉強することができます。
1-3、朝は邪魔が入りにくい
朝早くから連絡してくる人はあまりいませんよね。
スマホにlineなどの連絡が来ると、どうしても集中力が切れてしまいます。
また、同居している家族がいらっしゃる方も、まだ寝ている時間なので、一人で集中できると思います。
1-4、早起きして日光を浴びるとメンタルにもいい
普段の生活をしながら勉強をしていると、どうしてもストレスがたまってしまいますよね。
朝に日光を浴びると、セロトニンが分泌されるため、ストレス軽減の効果があります。
直接日光を浴びなくても、カーテンを開けて窓際までいけば効果はあるそうなので、朝は積極的に日光を浴びてみてください。
1-5、朝の時間を自分のために使うと、一日が充実する
自分の成長のために時間を使うと、自己肯定感が高まります。
「オレ(私)、がんばってるじゃん!」って気持ちが湧いてきて、自信がつきます。
朝にこの気持ちになると、すごく充実した気分で一日を過ごせますよ!
2、朝活がなかなかできない方へ、対策法をご紹介
朝活がなかなかうまくできない方へ、以下の対策法をご紹介します。
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<早起きするコツを解説した記事もありますので、よろしければコチラもどうぞ>
https://zen-comfortable.com/4-tips-for-getting-up-early/<なかなか習慣化できない方はコチラの記事をどうぞ>
2-1、起きる時間は少しずつ早くしていく
いつも朝7時に起きていた人が朝5時に鋼鉄の意思で起きても、次の日には
眠い・・・朝活もうムリ・・・
ってなっちゃいます。
そんな時は、5分ずつくらい起きる時間と寝る時間を早くしてみてください。
早く寝て早起きしたくても、そもそもそんなに早く寝られないですもんね。
ちょっとずつで大丈夫なので、早起きに慣れていきましょう。
2-2、夜はスマホやPCをいじらない
寝る前にスマホやPCをいじったりすると、睡眠の質が落ちたり、つい夜更かしをしてしまいます。
・睡眠の質が落ちる
→朝の集中力が落ちる
・夜更かしをしてしまう
→朝の起きる時間が遅くなる
つまり、寝る前にいろいろするのは、朝の時間を浪費しているのと同じだと思います。
でも、これをやめるのはほんと難しいですよね。僕もかなり苦労しました。(汗)
僕がやった対策は「午後8時になったらスマホを玄関に置く」という事です。
物理的に触れないとこに置いておくと、だいぶ誘惑を抑えることができますよ。
朝活を成功させるには、睡眠の質と時間を犠牲にしてはいけません。
しかし、暗記は寝る前にする方が効率がいいので、夜は暗記の勉強をしてすぐに寝てしまいましょう。
2-3、夜のうちに、朝活でやる勉強の用意をしておく
朝起きてから「何をしようかな」って悩むとムダに脳のエネルギーを使ってしまいます。
その結果、めんどくさくなって朝活が継続しにくい原因となってしまいます。
起きたらこれをする!って前の日に決めて準備までしてしまいましょう。
前日に全て決めておくと、朝起きた時に行動しやすくなりますのでオススメです。
2-4、朝、5分だけでも散歩をする
朝の散歩にはメリットが満載です。
・脳が覚醒する
・夜の睡眠の質がよくなる
・ストレスが軽減される
朝起きた時ってボーっとしてなかなかシャキッとできないですよね。
少しだけでも散歩することは本当にオススメですので、ぜひ取り入れてみてください。
2-5、朝起きてSNSやメールチェックはしない
朝にSNSやメールチェックをすると、注意が散漫になって勉強への意欲が減ってしまいます。
他にも動画見たりとかしたくなって、脳のエネルギーも時間もムダになりやすいです。
それでも、チェックしたくなると思いますので「勉強終わったら見ていいよ」って自分に約束しとくと、報酬が用意されてやる気アップにつながると思います。
2-6、昼間はどうしても眠くなるので、昼寝を取り入れる
朝活をしていると、午後にはどうしても眠くなってしまいますよね。
睡眠時間をいくらとっていても、昼に眠くなるのは生理的現象なのでしょうがないです。
そんな時は、昼休みに少しだけでも眠るのがオススメです。
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<昼寝をする際の注意点やメリットをまとめた記事がありますので、気になる方はコチラをご覧ください>
3、朝活ではこんな勉強がオススメ
勉強には、朝に向いている勉強と、夜に向いている勉強があります。
では、解説をしていきますね。
朝にする勉強:問題集を解く、論文、記述式の問題を解く
問題集を解いたり、論文式、記述式の勉強をするには、思考力やひらめきが必要なため、頭がスッキリしている朝が最適です。
ただ、これらの問題は時間がかかってしまいがちですよね。
遅刻するとマズいので、残り時間を確認しながら解くようにしてください。
夜にする勉強:暗記は寝る前にやるのが効果的
人は寝ているときに記憶を定着させるので、寝る前に暗記をするとよいです。
僕も覚えたいことは寝る前に一通り読んでから寝るのですが、記憶の残り方が全然違います。
暗記したいものを表などにまとめておいて、寝る前にサッと読んでから寝るのをオススメします。
4、まとめ
朝活を成功させるコツはこれです。
寝る前はスマホやPCをいじらず、少しずつ寝る時間と起きる時間を早める。
睡眠の質と時間を確保したまま早起きすることが、朝活には必要になります。
朝活が習慣になると、一日の充実感をかなり感じられるようになると思います。
僕も朝活をするようになって、勉強や運動をしっかり継続できるようになりましたが、慣れるまでは失敗したり成功したりの繰り返しでした。
起きられなかった時も自分を責めたりせずに、楽しい朝活ライフを過ごしていきましょう!