こんにちは、ぜんと申します。
令和3年の司法書士試験を受験して、結果発表を待っている受験生です。
無事に合格できました!
令和3年8月16日、司法書士試験の基準点が発表されましたね。
<令和3年度司法書士試験基準点>
問題数 | 得点 | |
午前択一 | 27/35 | 81/105 |
午後択一 | 22/35 | 66/105 |
みなさんどうでしたか?
僕は午前29、午後26(午後25でした(汗))でなんとか基準点を超えていたので、合格発表までソワソワしております。
基準点ギリギリかもなぁ・・・
という方は、ドキドキしながら発表を待っていたのではないでしょうか。
手ごたえあったし、合格してるかも!
って思える方も、基準点が発表されれば合格点の予想もできますし、気になってしまいますよね。
これから今年の合格点の予想など、僕の感想を交えながら書いていきたいと思います。
1、令和3年司法書士試験の基準点発表の感想
今年は午前科目が簡単で、午後科目は問題の分量が多すぎて難しかった、というのが僕の感想です。基準点からもわかりますし、そう感じた方も多いのではないでしょうか。
択一の基準点は発表されたものの、記述式の答案は自己採点ができないので、予想できなくて不安ですよね。
今年の記述式は難しかったので、基準点はそんなに高くないのではないかと予想しています。
僕は、今年の午前科目で最後の最後に答えを変えたせいで1問落としました。これで落ちたらめちゃくちゃ後悔します。それも怖いです。
2、令和3年司法書士試験の記述式基準点と合格点予想
今年の記述式ですが、不動産登記法がめちゃくちゃ難しくなかったですか?
回答に1時間以上かかって、商業登記法の記述式を35分で書くことになりました・・・
あの泣きそうになるくらい追い込まれる感じ、もう味わいたくないですね(汗)
2-1、過去5年の記述式の基準点の平均は33.2点
<過去5年間(平成28年~令和2年)の記述式の基準点>
年度 | 記述式の基準点 |
令和2年(2020) | 32.0 |
平成31年(2019) | 32.5 |
平成30年(2018) | 37.0 |
平成29年(2017) | 34.0 |
平成28年(2016) | 30.5 |
平均 | 33.2 |
過去5年間の記述式基準点の平均は33.2点でした。
今年の不動産登記法はめちゃくちゃ難しかったですが、商業登記法はそんなに難易度は高くなかったと感じています。
なので、令和3年の記述式の基準点は32点くらいになるんじゃないかなー、と思っています。
みなさんの予想はどうでしょうか?
2-2、僕の合格点の予想は200~205点
令和3年の択一の基準点が、午前と午後合わせて49問。
過去10年で択一の基準点が、午前と午後合わせて49問だった時の合格点がコチラです。
午前 | 午後 | 合計 | 記述式基準点 | 合格点 | |
令和2年(2020) | 25 | 24 | 49 | 32.0点 | 205.5点 |
平成29年(2017) | 25 | 24 | 49 | 34.0点 | 207.0点 |
平成28年(2016) | 25 | 24 | 49 | 30.5点 | 200.5点 |
過去5年の記述式の基準点の平均が33.2点でしたが、今年の記述式の難易度は高めだと思います。
記述式の基準点が34点だった、平成29年(2017)の合格点が207点なので、今年の合格点は200~205点くらいになるのではないでしょうか。
3、最後に
現役受験生の目線で今年の合格点を予想してみました。
あくまで個人的な見解なので、的外れな意見でしたら申し訳ないです(汗)
僕の択一の点数を考えると、記述式で40点くらいはとらないと合格できないと思います。10月11日の発表までドキドキしながらの結果待ちです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
みなさんの合格を心からお祈りしております。では、また!
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