こんにちは、ぜんと申します。
無料テーマだと他の人とかぶっちゃうのがやだなぁ・・
初心者でも簡単にきれいなデザインのサイトにできないかな?
こんなお悩みをお持ちではありませんか?
がんばって書いた記事は、きれいに表示したいですよね。
当ブログは、「cocoon」という無料テーマを使っていました。
ですが、デザインを変えたくなり、有料テーマを探すことに。
今回は、初心者でも簡単にきれいなサイトが作れる「JIN」という有料テーマを導入したので、メリットやデメリットを含めてレビューしてみたいと思います。
この記事を読むとこんなメリットがあります。
・有料テーマを導入するかどうかの判断ができる
・JINのメリットデメリットがわかる
・cocoonからJINに移行したときにやることがわかる
それでは順番に説明しますね。
1、移行の経緯
ブログ開設から1か月が経過して、記事を書くのにも少し慣れてきた頃です。他のブロガーさんのサイトを見ていると、どのブロガーさんも、きれいなデザインでいいなぁって思ってました。
そこで僕も、サイトデザインを変えることに。
初心者でも扱えそうな有料テーマを探して、二つのテーマに絞りました。
- JIN
デザインの着せ替えが簡単にできる、コンテンツマガジンなどオリジナル機能がある、SEO対策が充実している、マニュアルがしっかりしていて初心者も安心
- SANGO
かわいらしいデザイン、価格が安い、HTML/CSSの知識が少し必要
SANGOのかわいらしいデザインにも惹かれましたが、デザインの変更が簡単そうなJINにしました。JINもSANGOも利用者が多く、お好きな方を選んで良いと思います。
調べていると、有料テーマに移行する際に記事デザインが崩れてしまい、修正が必要になるとの情報が。
それならば、どうせ有料テーマにするんだから記事数の少ないうちにやってしまおう、と思いました。
(思ったより大変で、この時17記事あったのですが1週間ほどかかりました・・・)
2、移行の手順
移行の手順は下記のとおりです。
①バックアップを取る
②公式サイトで購入する
③ダウンロードのURLとパスワードが送られてくるので、ダウンロードをする。
④同じメールにインストールの手順が記載された記事が貼られているので、指示に従ってインストールする。
⑤同じ手順で子テーマをインストールする。
※子テーマをインストールしてカスタマイズしないと、親テーマのアップデートの度に自分のカスタマイズが変更されることになってしまう
⑥プラグインの調整
詳しくはJINのマニュアル、「JINの設定方法」にあります。
この設定手順には記載がありませんが、必ずバックアップをとってからインストールしましょう。
「BackWPup」というプラグインを使えば簡単にバックアップを取ることができます。
※バックアップの取り方はhitodeblogさんの「BackWPupの手動バックアップの設定方法」の項目を参考にしてください。
また、今までGoogleサーチコンソール、Googleアナリティクス、Googleアドセンスを使っていた方は、有料テーマに移行したら、設定をし直しましょう。
ーーー
<設定の際にエラーが出た時の対処方法はコチラ>
>>[JINの移行]Googleアナリティクスが設定できない!?これが原因かも!
3、CocoonからJINに移行したメリット
CocoonからJINに移行したメリットは以下の点です。
3-1、デザインがキレイになる
3-2、デモのデザインがあらかじめ用意されているので、簡単に好きなサイトデザインが選べる
3-3、モチベーションが上がる
3-4、使っている人が多く、困ったときに情報がたくさんあるので助かる
3-5、ボックスの種類が多くて使いやすい
3-6、見出しのデザインが豊富できれい
3-7、コンテンツマガジンが優秀
順番に解説していきます。
3-1、デザインがキレイになる
cocoonのデザインもよかったのですが、なんとなく「無料テーマ感」があって気になりました。
JINのデザインはきれいでスッキリしているので、とても満足しています。
「シンプルの中にかわいらしいアクセントがある」感じが好きなんですよね。
3-2、デモのデザインがあらかじめ用意されているので、簡単に好きなサイトデザインが選べる
JINにはサイトデザインのテンプレが11種類も用意されています。
※コチラがJINのデモサイトです。どれもきれいなデザインばかりで、ワクワクしてきます。
この中から好きなデザインを選べば、あっという間に自分のサイトがきれいに。
細かいデザインはもちろん調整できますので、気になるところも自分好みにカスタマイズできます。
3-3、モチベーションが上がる
きれいなサイトが出来上がると、ブログを書くモチベーションが上がります。
自分のサイトを眺めてるだけでテンション上がります。
お金を投資しているので、その点でもやる気アップに繋がりますよね(笑)
3-4、使っている人が多く、困ったときに情報がたくさんあるので助かる
JINは使用しているサイトが多くて、困ったときに検索すると、解決策がすぐ見つかります。
それだけデザインが他の人と被ってしまうとも言えます。
しかし、初心者には「いつでも解決策が見つかる安心感」のほうが重要だと考えています。
解決策が見つからなくて時間がたくさんとられると、限られた時間で作業している身としては、非常に痛いです。
3-5、ボックスの種類が多くて使いやすい
JINにはボックスの種類がたくさんあります。
その都度、適切なボックスを選べるので、非常に助かります。
こんなのや、
こんなのが簡単に選べます。
3-6、見出しのデザインが豊富できれい
見出しのデザインが豊富な点もお気に入りのポイントです。
・h2見出し 10種類
・h3見出し 7種類
・h4見出し 4種類
見出しの頭にオリジナルのアイコンをつけることもできます。
直感的にみやすくてきれいな見出しにすると、すごく読みやすい印象を受けますよね。
見出しの設定はカスタマイズして色々試せるので、楽しい作業でした。
3-7、コンテンツマガジンが優秀
コンテンツマガジンとはトップページのメニュー下にあるリストです。
この上にカーソルを合わせるだけで、そのカテゴリーの記事の一覧が表示されます。
いちいちクリックしなくても記事一覧が表示されるので、読者の方にとても親切な設計になっています。
これはJIN特有の機能で、めちゃくちゃ優秀だと感じました。
4、 CocoonからJINに移行したデメリット
CocoonからJINに移行したデメリットは以下の点です。
4-1、直さなきゃいけない箇所が多い
4-2、スタイルが崩れるから、揃えるのがめんどくさい
4-3、記事を直している間、新しい記事が書けない
4-4、お金がかかる
4-1、直さなきゃいけない箇所が多い
チェックする点は以下の通りです。
- トップページのデザイン
- メニューのデザイン
- プロフィール内の装飾
- 記事内の装飾
- プラグイン
- Googleサーチコンソールの設定
- Googleアナリティクスの設定
- Googleアドセンスの設定
各項目はJINのマニュアルを見ながら直すことができます。
すべてチェックして直すのはなかなか大変な作業でした・・
ーーー
<Googleアナリティクスなどでエラーが出た時の対処方法はコチラ>
>>[JINの移行]Googleアナリティクスが設定できない!?これが原因かも!
4-2、スタイルが崩れるから、揃えるのに手間がかかる
CocoonからJINに変更すると、今まで使ってたボックスや吹き出しが使えなくなります。
それを全て直さなくてはいけないのですが、手間がかかります。
JINの設定方法の項目、「古いタグは置きかえよう」で紹介されている無料プラグイン「Search Regex」を導入すると、簡単に変更できます。
4-3、記事を直している間、新しい記事が書けない
デザインが崩れた記事を直すのにはかなり時間がかかりました。
過去の記事のボックスや吹き出しを直していると、他にも直したいところが見つかるんですよね。
気になるところを直していると、1記事直すのに30分ほどかかりました。
僕は記事数が17あったので、平日2時間の作業で1週間ほどかかりました。
この間は、新しい記事が書けないのが痛かったです。
リライトするいい機会だと考えれば、メリットもありますね!
4-4、お金がかかる
ブログ運営はお金がかからないことがメリットですよね。
JINの購入には「¥14800円(税込み)」かかります。
一回買ってしまえば複数サイトでずっと使えるのでいいのですが、それでも痛い出費でした。
しかし、自分のサイトが簡単にきれいになり、SEO対策などもできるとなれば、コスパはかなり優秀だと思います。
5、最後に
時間はかかったけど、移行して満足しています。
ブログのモチベーションにも繋がるし、いい買い物でした。
有料テーマの導入を検討されている方は、記事がたまる前に早めに移行することをオススメします。
きれいなサイトを作って楽しくブログを続けていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。では、また!
ーーー
<ブログ運営1か月目の運営報告です。よろしければご覧ください>
<ブログ初心者の悩みを書いてみました。よろしければご覧ください>